プロフェッショナル パーソナリティタイプ

過去25年以上にわたり専門人材ビジネスに従事し、何千人もの従業員を観察してきた成果を、人事管理に役立つ「プロフェッショナル パーソナリティタイプ」としてまとめました。GEのジャック・ウェルチはvitality curveを提唱しましたが、私の分類は決して科学的又は優位性のあるものではありません。これは純粋に私の観察に基づいたものです。もしあなたが人的管理を行っているなら、モチベーション、コーチング、トレーニング、説教に対する型にはまったアプローチがないことが分かっていると思います。このポストでは、マネージャー達にタイプ別の簡単な人物像を示し、より効果的に採用・管理ができるようにしたいと考えています。私の個人的な目標は、私の周りの人達をできる限りベストな社会人にすることです。成功も失敗もしますが、人の良い部分を引き出すことは常に私のモチベーションであり、目標は変わりません。私のこの観察結果を、部下や同僚の管理・教育に役立てていただければと思います。

下記が私目線のプロフェッショナル パーソナリティタイプになります。

1. Go-Getters

これらのプロフェッショナルは、ゴールに到達するために必要なことを行うのはもちろん、さらに多くの仕事を行います。彼らは熱心且つ賢く働き、困難や障害を乗り越えます。このようなタイプは自立して働き、準備も十分に行いますので、通常どの会社でも成功します。彼らは目標や期待値を上回っているので、「彼らにまかせる」のが自然の流れです。もし、これらのプロフェッショナルからより多くを引き出そうと思ったら、積極的に個別にコーチング等をして彼らの成長を促さなければなりません。

2. The Hard Workers

オフィスに住むタイプのプロフェッショナルもいますね。日本で一般的なこれらのステレオタイプは、生産的でなく、単に忙しく仕事をしています。(又は彼らの上司が退社するのを待っています。)これらのプロフェッショナルは非常に忠実で献身的であり、仕事を遂行することに専念します。みなさん、これらのタイプの部下が欲しいのではないでしょうか。これらのタイプを効果的に管理するには、より生産性の高い彼らの得意分野を特定する必要があります。また、作業負荷のバランスを取って、長時間労働になる可能性がある無効なプロセスを排除するのは、マネージャーの責任です。もちろん我々はこのようなタイプのプロフェッショナルが欲しいですが、もしオフィスに住むように仕事をしているならいずれは燃え尽きることになるでしょう。彼らは次のGo-Getterになる可能性があるので、より生産的になるようにしてください!

3. The Smart

非常に頭が切れるプロフェッショナルが部下の場合、彼らを上手く活用するのはあなたの役目です。現行システムは彼らの能力を限定するものですか。管理構造は、彼らが意見する機会を妨げていませんか。新しいアイデアを自由に導入でき、同様に、既存の戦略や方策を改善できる環境を作りましょう。さらに、新しい方法の導入や障害を克服する必要とするプロジェクトがあれば、それをこのタイプに割り当て、時間、ツール、リソースを与えましょう。驚くような結果が出るはずです。

4. The Scattered

周りにいつも鍵を失くす友達がいますよね。これらのタイプはオフィスにもいます。彼らはいつも会議の目的が何か分かっていませんし、必要な作業を時間通りに完了させることもできません。しかも彼らの机の上は散らかっている場合が多いです。これらのタイプは管理に力を入れる必要があります。効果的な時間管理、優先順位付け、または機会費用について適切なトレーニングを受けたことがない可能性があります。個人的、又は外部のトレーニングを用意し、励ます努力をしてください。マネージャーが彼らの成長を助ける努力をした場合に、驚くべき変容を見たこともあります。

5. The Coasters

これらのタイプは実際賢く、要領よく乗り切る方法を知っています。彼らは怠け心を持ってはいますが、最低要件を満たすのに十分な仕事はします。もしその最低要件が部門や企業にとって受け入れ可能なものであれば、許容範囲でしょう。しかしながら、諦めることなく常に彼らが最善を尽くすよう努力しなければなりません。これらのタイプが驚くような成果を出すようになるかもしれません。ある一定期間何も変化がないようであれば、1つのアイデアとして上記1、2、3のタイプをチームに入れ、競争を生み出すという手もあります。良くも悪くも変化が起きるでしょう。

6. The Excuse Makers (a.k.a. The Complainers)

私にとってこのタイプは最悪です。ほとんどの場合、彼らは不完全又は間違った仕事に対する責任を受け入れず、生産性のなさや間違いを他人や環境のせいだと非難します。さらに、物事の状態や仕事に不満を持ちやすくなり、これがゴシップや否定的なものにつながります。私が唯一これらのタイプに効くと分かった方法は、やるべきタスクや仕事に失敗した場合、または過失を犯した場合の説明を要求することです。言い訳を分析し、彼らの推論を詳細に検討し、各ステップでの決定プロセスについて疑問を投げかけます。多くの努力と忍耐が必要ですが、これらのタイプの中には上手く対応して、言い訳や苦情が少なくなり最終的にはなくなる可能性もあります。ですが、大多数はそうではありません。そのような場合は早めに人事交代しましょう。

7. The Lazy

みなさんこのタイプを知っていますね。彼らはタスクを達成しているかどうか関係なく、定時通りに出退勤します。彼らは、生産性の欠如が他者に悪影響を及ぼしていることを気にしません。これらのタイプには、期待値について非常に具体的な指示を与える必要があります。妥当な期間にわたって、期待値や他の要件を満たせない場合は、人事交代が必要です。

これらが私が考える、プロフェッショナル パーソナリティタイプ別の管理方法です。何らかの形でマネージャー達に役に立ち、これらのシンプルで具体的なポイントによって社員のベストを引き出せることを願っています。

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