フィニッシュライン

先頭ランナーが後続よりかなり前を走っているレースで、終盤にペースを落としている姿を見たことがありますか。もしくは、かなり遅れている人が優勝や上位になるチャンスがないと思って諦めている姿を見たことがありますか。

これは人間の性質であり、私達の人生において全てに当てはまります。今回は、日常業務上で役に立つ、違った見方をお伝えできればと思います。私が覚えている限りで、遅れた最初のレースは小学校3年生のときです。私は2レーンのみの1対1の障害物競走に参加していました。生徒は120名程いたので、60レース以上ありました。私は競争相手を見たときの絶望感を今でも覚えています。彼は学校で一番速い生徒でした。スターターピストルが鳴ると、私はすぐに遅れ始め、コースを進んでいくうちに彼のリードがどんどん増えていきました。各障害にはサポートが必要な時のため、上級生達が控えていました。そして、最後の障害を越えると、ゴールまで100m走です。私が最後の障害を終わろうとしている時、競争相手がゴールしそうなのが見えました。それを見た途端勝つチャンスは全然ないと諦めて、平均台からジャンプしてジョギング程度に走ろうと思っていました。その時、最後の障害にいた6年生の女子が私に向かって叫んだ素晴らしい言葉を聞いたのです。「スピードを落とすな、君は彼と競争してるんじゃない。君はベストタイムを出すために競争してるんだ!」それから、私は野犬に追われているかのごとく走りました。ゴールに向かって走る私の後ろには煙が上がっていたと思います。タイムで20位内には入れませんでしたが、このちょっとした出来事は忘れることができない何かを教えてくれました。もちろん、勝つことは大事ですが、あなたのポジションが何であれ、常にベストを尽くし、できる限りの努力をすることが人生と仕事において1番大事なことなのです。

今年も終りに近づき、誰もがフィニッシュラインが見えるようになりました。あなたが営業であろうと、管理、財務等であろうと、遅れている場合はペースダウンしたり、先行している場合は楽をしたり、目標に届かない言い訳を始めたりします。私の3年生の時のレースと同じように、最も重要なのは最後まで踏ん張ることです。2017年の残りの週を懸命に働くことで、追加の売り上げを上げられたり、取り組んでいるタスクを完了されることができるでしょうか。もしくはトップになったり、成功したりするでしょうか。Yesかもしれないし、Noかもしれません。ですが、最も重要なことは年末を気持ちよく過ごすために精一杯の努力をすることです!この決意は、あなたが「レース」のどこにいても勝ちにいく姿勢を保つ習慣を作り出します!ポジティブな仕事の習慣は、将来良い結果をもたらしてくれるでしょう。

振り返ると、その小さな経験があったからこそ、いつも最後まで踏ん張ることができました!今年も終りに近づきましたが、あなたは年末を気持ちよく過ごすために精一杯の努力をしますか、それともジョギング程度で終わらせますか?あなたの成功はあなた次第です。賢明な判断をし、常にできる限り懸命に知性的に働きましょう!

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